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法律における手続きが一気に押し寄せるとき

日常生活を送る上で、法律に基づいて考えるというのは正直なところほとんどありませんが、否が応でも考えないといけなくなり、しかも一気に押し寄せてくるのが親族が亡くなった時です。
父が亡くなった際、死亡届は主治医の先生が書いて下さり、葬儀社の人が役所に届けてくれましたが、その他の手続きはすべて残された家族がしないといけません。
父の場合は世帯主であり、あらゆることで父が名義人になっていましたから、しなければならない手続きの量も膨大になりました。
国民健康保険世帯主になっていたことで切り替えが必要なのはもちろんですが、まず戸籍から除籍をしないといけません。
認知症のために認定を受けていた介護保険での手続きもありますし、母が父の年金を引き継げるよう年金事務所へ行って遺族年金の手続きをすることも、すべて法律によって定められた通りに行う必要があります。
もっとも大変だったのは不動産の名義変更で、遺産分割協議書なるものを作って法務局に出す必要があったことから手に負えず、司法書士にお願いしました。
中には法律家にやってもらわないとできないこともあると、痛感する経験になりました。

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