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法治国家としての日本の現状と法令の意義

法律とは、厳密に言えば、国会で議決されて制定される成文法のことを言います。
法律は、国民の権利や義務を規定しますが、法律のほかにも、制令、省令など様々なものが細かく規定しています。
これらを総称して法令と言われますが、その数は8000を超えると言われています。
時代にそぐわなくなった法令は改正されたり、あるいは廃止されたりして、現代社会にあうようにされています。
普段の生活に法令が関係しているとは考えませんが、たいていの日常生活の行為は法令に基づいています。
普段は意識しませんが、何かのトラブルが起きたときは法令に基づいて解決することになります。
素人では法令の解釈もままならないどころか、どの法令の適用を受けるのかもわかりません。
そこで、専門家である弁護士などに相談することになります。
法令は、制定、改正、廃止されたりした場合、官報に掲載されます。
しかし、普段官報は見ることはありませんので、法律家に相談しなければわかりません。
法治国家である日本ですが、法令とは一般市民にとっては縁遠いものであることも事実です。

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